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東直子インタヴュー⑩花々は色あせるのね
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堀口大學(堀口大学)の豆本
堀口大學『微粒詩』80部限定豆本、本人サイン入り、手刷り装画・植木須美子※画像か文字をクリックするとショッピングサイトにジャンプします 本というプロダクト …
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東直子インタヴュー⑨現代短歌百人一首(導入)
短歌の歴史 日本における最古の定型短詩である短歌の登場は、西暦712年の古事記上巻のスサノヲノミコトの作(として登場)するものです。 そこから759年までに様々…
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【アンティ・アイコンの扱う物や言葉についての作品的条件】
ここまで色々と書いてきて、重複する内容となるかも知れないが、「art,craft,product」と名乗っている以上、それぞれというか、全体を通しての基準がなければいけないの…
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東直子インタヴュー⑧現代短歌入門
これまでに挙がったお名前や時代性の話をしていると、東さんから「もうやりようがないというか」というご発言が。 「いや、みんなそこを頑張っているんですけ…
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ちょっと、短歌と俳句の違いについて
【短歌の歴史と現在】 ・特徴…1200年以上の歴史を持ち、宮廷文化から発祥したとされている。そのため、57577の定型に対して、言葉や単語が跨る形「句跨り」は下品とさ…
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東直子インタヴュー⑦現代短歌の風流
東直子選 ②壁に飾ったら風流な現代の短歌 ・たくさんの空の遠さにかこまれし人さし指の秋の灯台 杉崎恒夫 パン屋のパンセ
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ものの形
2020.パナソニック汐留美術館『和功絶佳展』より 作家がどんな活動をしようが、時代が彼らを持ち上げたり、不合理に落としめたりしようが、物に込められ、物を通して伝…
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東直子インタヴュー⑥恋は孤独のバリエーション
ここで、今回の本題の一つ「現代短歌を日常の光景に」という課題に。 東さんには、予め ①壁に飾ったら楽しい現代の短歌 ②壁に飾ったら風流な短歌 ③問答無用の現代の…
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東直子インタヴュー⑤紫の帽子
・遠くから見ているからね紫の帽子を被って走りなさいね の一首。 現実としては、かほりさんのお兄様が幼稚園ですみれ組だったそう。 ただ、やはりここでも「大人…
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東直子インタヴュー④閑話
東直子は間違いなく時代の寵児だった。 吉本隆明をして「1,200年の短歌史における頂点」と言わしめた塚本邦雄、岡井隆両氏がご存命であり、現役であった中、俵万智…
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東直子インタヴュー③燃える森を止められなくて
現代短歌版百人一首 花々は色あせるのね 短歌研究 2017年 10月号 つまり、“てのひらにてのひらをおくほつほつと小さなほのおともれば眠る”は実際の育児…
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