2022.9.某日+数日
それから、昼間は三越に新里氏を迎えに行き、街を歩いたり食事をしたり。 夜はホテルで企画書を書き上げるといった数日となった。 福岡(天神)の街は再開発と中途半端なストリートカルチャーの台頭によって、かつてのふんわりとしたオシャレ感は無くなっていた。(福岡はkyne氏のお膝元である)
@福岡アジア美術館
最後の夜、私は出来上がった企画書を読んでもらい、感想を待った。 この日まで三連休でなかなか予約が取れなかった夜の店は、落ち着きを取り戻したようで、美味しそうな蕎麦屋を予約できていた。(酒と蕎麦 まき野) 実際、雰囲気もよく、とても美味しかったし、バイトの女の子の動きがチャーミングだったのは良い思い出だ。 「それで、共感(協力)頂けますか?」ドキドキしながら口に出してみた。こんな事初めてだ。 すぐに「当たり前ですよ」と返って来たのは、動揺する間もなかっただけで、心の中では大いに動揺していた。嬉しかった。