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新里明士から三越を経由して猪熊弦一郎、谷口吉生から街づくりまで。①

#art#product#建築#街

福岡の三越で購入した新里明士氏のぐい呑み、送られて来た箱書とパッケージ、猪熊弦一郎グッズのコースター、谷口吉生氏設計の猪熊弦一郎美術館の冊子(左から)
福岡の三越から、購入した新里氏のぐい呑が届いて、真っ先に猪熊弦一郎を思った。
 新里氏の作品は、クオリティや作業量に対して、えらくコストパフォーマンスが良い。一般の人から考えれば高いものかもしれないが、陶磁器の世界で考えたら異常なほど安く設定された作品もある。
 今回一番好きだった、歪んだ黒光碗は既に売れてしまっていたので、色合わせのようなシリーズの緑/青のぐい呑みを頂いた。
 私の中での彼の特徴である、スタイリッシュな中に目一杯人間味を感じる作品だ。

 人間味といえば猪熊弦一郎氏だ。
 そう、三越のパッケージは敬愛する猪熊氏のデザインなのだ。日本で一番好きな画家の一人であり、香川県丸亀市の彼のミュージアムは、日本で一番好きな場所の一つでもある。

この記事の著者

田中 悠貴

1983年12月16日生まれ。慶應大学総合政策学部、福田和也研究室卒業。建築業・ビル業に従事する傍ら、アートイベントの運営に携わる。以降、暮らしや生活、文化の向上を目指し、株式会社ANTI-ICONを立ち上げる。

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